第5回公演 楽日終了! 御来場ありがとうございました
マリー・キュリー
科学の明日を信じて
あらすじ
ロシア支配下のポーランドに生まれたマリーは女学校を卒業後、姉ブローニャの留学費用を工面するため、ゾラフスキ家の荘園屋敷に家庭教師として住み込む。そこの長男カジミールと恋に陥るが、ゾラフスキ家の反対にあい、傷心のまま姉のいるパリへ行く。そこで物理学者ピエール・キュリーと出会い、結婚を決意する。ピエールとマリーはお互いを高め合う理想的な学者夫婦だった。二人はラジウムの発見によりノーベル賞を受賞する。しかし突然のピエールの死・・・。生きがいを失ったマリーの前に、ピエールの後輩物理学者ポール・ランジュヴァンが手を差し伸べる。しかしそれはフランス全土を揺るがせたスキャンダルの始まりでもあった・・・。
あらゆる苦しみをくぐり抜けて科学に一生を捧げた女性の物語。
アンケートに書かれた感想です
・大作をミュージカルに仕上げるのは大変な努力があったのではと思います。
あたたかいメロディーが印象的でした。
舞台美術のスタッフの皆さんもご苦労様でした。
市民の作り上げた文化としてさらに発展しますよう、お祈りしています。
・主演のマリーキュリー役がひときわ上手で感心しました。
今後の活躍を期待します。
昨年より子どもたちの踊りや歌が格段に上手になっているのでびっくりしました。
来年が楽しみです。
・毎年楽しみにさせていただいています。
実話に基づいた話というのは難しい事が多々あると思いますが、深い感銘を受けました。
とても良い舞台を楽しませていただきました。
・すごくおもしろかったです。
ちょっと意味の分からない所があった。
・とても大人っぽくて、よくわからないぶぶんもありました。
・女の子がすごくかわいらしくて楽しかった。
みんなの歌声がきれいでまた見たくなった。
・とてもすごいミュージカルでした。
女の子の服がかわいかった。
・内容もとても深く素晴らしく思いました。
・とてもよかったと思います。
マリーの父親のヴワディスワフは、うちの小学校(久木小)の先生です。
私はこの前、教育テレビで「二人のロッテ」を見ました。けれど、今日、目の前で見た方がはくりょくがありました。
それに歌声がとってもよかったです。
・ブローニャのナレーションがちょっと早口だったのが残念でした。場面の切り替えがはやく、
暗転が多いので物語の中になかなか入り込めない気がします。
子供達の歌はとてもかわいらしくて楽しかったです。
大人の歌はきいていて気持ち良かったです。
ミュージカルだと、より歌詞をわかりやすく(聞こえやすく)歌わなければいけなくて大変ですね。
マリーさん とても歌がお上手ですね。
歌詞もききとりやすくてとっても良かったです。
歌っている時もっと笑顔だといいかなーーーと。
ロイ・フラーのダンスのシーンとても良かったです。ただ、客席からのフラッシュで、ステージが見えなくなりました。
制限はしないのですか?
内容は化学の話など多少難しい内容ですね。上演時間もけっこう長いと思うのですが、
観に来ている子供達はちょっとあきてしまう時間ではないでしょうか?
お客様にお子さんがたくさんいらっしゃるので、短い時間で楽しめる演目だといいのではないかと思いました。
あきはじめてちょっとさわがしくなると他のお客様にも多少迷惑がかかってしまうのでは?
ミュージカルはなかなか見る機会が少ないと思いますが、
こんな風に身近なところで見られるのはとても嬉しいです。
これからも頑張ってください!
・キュリー夫人の悩んだり苦しんだり人間的な側面を知る事ができ興味を持ちました。
勇気や希望を与えてもらいました。
とても楽しく最後まで見ることができました。
子どもたちはちょっとあきてしまったようでした。
・なんとなくあたまがよくなったようなきがする。
本を読むよりわかりやすかった。
よく長いセリフをおぼえられたなと思う。
あっという間に時間がすぎてしまった。(たのしかった)
・とても・とても・とても 良かったです!
・力演でおどろきました。素晴らしかったです。
でも、子供には内容がむずかしかったです。
・人にはすべて才能がある・・と言ったマリーのせりふに心を打たれました。
高学年向けのお話でした。
次回を楽しみにしています。
どこかで見たことのある方が何人かいらして、頑張っていらっしゃるんだなと思いました。
・実際の先生が先生役を演じるのは、見ていてあまりおもしろくないと思った。
内容が難しすぎる。
・とてもすばらしいものでした。
とても長くむずかしいせりふ、歌、発声すべてを練習しなくてはいけないミュージカルは大変だと思います。
今日の日の発表は、その練習の成果が十分に発揮され、とても素晴らしく、感動しました。
また来年も楽しみにしています。頑張ってください。
・コツコツと築いた努力が実を結び、ラジウム発見等の業績をあげた一女性(いや夫婦)の
生き方がよくわかる公演であった。舞台美術の工夫(暗転の時も含め)も年々されているのに感心する。
マイクの音声が聞きづらいところがあり残念。それとせりふをゆっくりと(口を大きくあけて)いってくださると・・・
次回を楽しみにしています。
・前回に比べ理屈っぽく、楽しめませんでした。
また、ナショナリズム的なものが見え、なじめません。
子供も見ているので、もう少しストーリーは分かりやすいものにしてください。
・熟練された素晴らしい演劇でした。毎年感激しております。
今日来られなかったお友達を誘って次の日曜日にも来たいと思います。
ぜひ家族のものにも見せたいと思います。ありがとうございました。
・よかったです。少し長かったかな?
毎年レベルアップしますね。次回が楽しみです。
・とてもすばらしいミュージカルでした。
初めてのミュージカルを十分に楽しませていただきました。どうもありがとう。
・とてもよかったです。
もし、紙面にスペースがあれば練習内容や経過を紹介してくださると、尚、身近に感じられると思います。
衣装はどなたが考えているのでしょうか。興味があります。
でも、とてもよかった感動しました。
・楽しかった。
様々な問題(愛、学問、男女の権利、子どもの進路等々)が散りばめられ、よかった。
脚本がよかったと思う。
・とても丁寧なミュージカルでした。
澄んだ声がすてきでした。
・科学苦手な私にもマリーキュリーという一人の女性をわかりやすく紹介してもらえた作品です。
スタッフの皆さんの自然体(今回とても落ち着いた空気を舞台上に感じました)がとてもいいです。
今回は大人向けですね(高学年以上かな?) ブローニャは早口でした。
少し小さな子供向けの作品もリクエストしたいです。
せっかく観に来ている子も退屈してはかわいそうで残念ですから。
初回公演はいちばん楽しかったかも・・・
年1回とても楽しみです。ありがとう。来年もぜひよろしく!次回作にも胸いっぱい期待します。
これからもずっと長いおつきあいをしましょう。 応援団より
・長い時間の劇でびっくりしました。お稽古大変だったんではないかとおもいます。
内容も少し難しかったようにおもえます。
初日ということで、みなさん少し緊張してたようにみえましたが、素晴らしかったとおもいます。
来年は、なんらかの形でお手伝いさせていただけたらな、と、思います。
日曜日も頑張って下さい。
・去年ミュージカルをやらせてもらったものです。
今年は、忙しくて、できませんでした、、。
今年は、ホームページができてたり、完成度が、すんごい高くて、楽しかったです!!
皆さん、どうもありがとうございました。
・知ったお子さんが見え、1回目から続けているんだなあと感心しました。
せりふが増え、歌が増え、生き生きと演じている姿に成長をみました。
マリーと、父ヴワディスワフの声の質の良さには感心しました。
けいこはさぞかし大変だったでしょうが、本番はさすがでした。
一公演は1時間半ぐらいにした方が、年齢を問わず集中できると思いました。
・マリーが本当にぴったりでした。
市民の中でのミュージカルで新人を採用し、よくぞ構成したと思い感心しました。
なんじゃもんじゃの石井さんはやはり輝いていましたね。
ストーリーは現実社会の欠落を指摘しているような内容でよかったです。
マリーは、研究者として、妻として、母として、社会人として生きた、私たちの見本であります。
女教師の私はそう思うのですが・・・
毎年質の向上を見ていますが、子どもたちの出番としては何かもう一つ欲しい気がしました。
全体での歌声を、思いをぶつけるという点において
舞台監督ももう一人前のプロ並みでした。
ヴワディスワフ、シコルスカ校長、それなりの役、ぴたりでした。
・今回はじめて見ましたが、とてもおもしろかったです。
また来年みたいなと思いました。
歌は「青い汽車の中で」が良かったです。
・短い時間の中に物語がよくまとまり、よくわかりました。
大変楽しかったです。これからもがんばって下さい。
・思ったより長くて、最後の方がおもしろかった。
同級生がおもしろかった。
・本を読むより、ミュージカルの方が何回でもきけそうな気がする。
とてもわかりやすいのでいいと思う。とっても勉強になったような気がする。
こわい話でもあり、楽しい話でもあると思う。
・とても若々しい舞台でした。今後を期待します。
・いろいろな人が出てきておもしろいし、この本を読んだことはあるけど
カジミールは結婚の話にしつこいと思います。
マリーさんはいい人。歌のときが楽しい。
なんとなく頭の中にいいことが入った感じで、本よりわかりやすいです。
2時間もあっという間だ。時間はこんなに短いなんて!
・思っていたよりも本格的なもので驚きました。
このような生の劇が身近で見られてよかったです。
それと、キャストの人はもっと自信を持っておやりになるともっとよくなると思います。
・マリーキュリー役がはまり役、勇気を与えてくれた。
・テーマが難しいにもかかわらず、ストーリーが明確になっていて、よい演出であると思いました。
ただ、子どもには細部が理解できなかったようです。
出演者の方々は生き生きとしていてとても好感が持てました。
・長いせりふ、むずかしい歌を覚えるのはすごいと思います。
みなが楽しそうにやっているので観ている方も楽しかったです。
来年も・・・再来年も続けてください。ごくろうさま。
・おもしろかった。出演者おつかれさま。
暗転が多く、つぎはぎ的。教条的(中途半端)
・長時間でしたがとても楽しかったです。すばらしい!!
・笑えた。特に最後のとこ。長かった。同級生がおもしろかった。
・キュリー夫人という名前は知っていました。
しかし、どんな生涯を送ったとか、こんなに詳しくは知りませんでした。
とても興味深く、最後まで見ることが出来ました。
同じ女性としても、三度も恋する人がいて、皆すばらしく、うらやましく思いました。
きっとマリーは魅力的な女性だったのだと思いました。
すてきな公演ありがとうございました。
・すばらしいミュージカルありがとうございました。
とても感動いたしました。
これで終わるのがもったいない気がします。
音楽も歌も最高でした。息子たちは二回とも見せていただきました。
どうか今後もより一層ご活躍ください。
以上
女性としてはじめてのノーベル賞を受賞するなど、科学者としては華やかな経歴を持つマリー・キュリー
であるが、それにいたるまでの困難や努力は今日では想像することさえ難しくなってしまっている。
さらに、夫ピエール亡き後のマリーにおそいかかる様々な出来事。第一次世界大戦時、レントゲン車を考案し
自らハンドルを握って長女イレーヌとともに前線を駆け巡り、負傷兵の救護に力を尽くしたことなど
子供向けの伝記では触れられていないエピソードもふんだんに取り入れてミュージカルに構成した。
「私の人生には何度か苦境ともいうべき時期が訪れたが、とりわけ苦しい時期があった。
そのころの思い出を和らげることができる唯一の慰めといえば、とにかくすべてを立派に切り抜けたこと、
それも頭(こうべ)を高く上げたまま・・・」 マリー・キュリー
「栄光ある地位を得ても堕落することのなかった唯一の人物」 アインシュタインによるマリー評
11月23日(祝日) 午後2:00開演
26日(日) 午後2:00開演
(開場は30分前)
逗子市図書館ホール
入場無料
場所がわからない方は、e-mapで郵便番号249-0006を入力してGo、
表示された画面から一つ右へ移動すると逗子市立図書館が現れます。
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