マリー・キュリー写真集
写真撮影 鎌倉マジシャンズクラブ 三瓶米蔵氏
場面や歌ごとに手元にある写真をほとんど全部載せることにしました。
あらすじ
ロシア支配下のポーランドに生まれたマリーは女学校を卒業後、姉ブローニャの留学費用を工面するため、
ゾラフスキ家の荘園屋敷に家庭教師として住み込む。そこの長男カジミールと恋に陥るが、
ゾラフスキ家の反対にあい、傷心のまま姉のいるパリへ行く。
そこで物理学者ピエール・キュリーと出会い、結婚を決意する。ピエールとマリーはお互いを高め合う理想的な学者夫婦だった。
二人はラジウムの発見によりノーベル賞を受賞する。しかし突然のピエールの死・・・。
生きがいを失ったマリーの前に、ピエールの後輩物理学者ポール・ランジュヴァンが手を差し伸べる。
しかしそれはフランス全土を揺るがせたスキャンダルの始まりでもあった・・・。
あらゆる苦しみをくぐり抜けて科学に一生を捧げた女性の物語。
ワルシャワ(184) | 「村の舞踏会」(184) | ゾラフスキ家(181) |
「恋が突然舞い降りる」(90) | フランスへ(105) | ピエール・キュリー登場そして結婚(156) |
マリーとピエールの研究生活(116) | ロイ・フラー(163) | ピエールの死(95) |
共同学校(130) | ランジュヴァン(83) | 科学アカデミー女性排斥(92) |
子どもたちの進路(74) | 野戦病院(78) | 成人したイレーヌとエーヴ(82) |
エピローグ(69) | 「青い汽車の中で」(89) | グランドフィナーレ(100) |
注意! カッコ内の数字がページサイズです。写真を多用しているので、重くなっています。 もっと軽くして欲しいなどの要望がありましたら、掲示板かメールでお知らせください。 |
写真を撮影してくださった三瓶米蔵氏は伝統ある「鎌倉マジシャンズクラブ」の重鎮で、第1回公演のときにマジックのご指導をいただいたのがご縁で第1回公演と今回の写真を撮影してくださいました。舞台写真がお得意で、マジシャンズクラブのほかにも、ペギー葉山さんの舞台撮影をなさっているそうです。