第3回公演 アラビアンナイトより
鍛冶屋
鍛冶屋の親方に弟子入りした少年は、くる日もくる日もふいごの綱を引き続ける。
5年がたち、少年は親方にほかの仕事がしたいと申し出る。ところが親方はふいごの綱を引けと命じる。
そして、10年が経ち、少年は・・・。
とても見事な語り手の群読。 少年の修行はきびしい。
「ほかの仕事がしたいのです」 「ふいごの綱を引け!」
王家に生まれながら、邪悪なおばたちに川に流され、自らの生い立ちを知らずに育った3兄弟が、
仙人の導きによって魔法を解くため、旅に出る。
黒曜石の山で石にされてしまう兄たち。末の妹は兄たちを救うことが出来るか・・・。
国王はおばたちの陰謀に気がつくのか・・・。
宮廷の美女の舞 「お兄様!剣に血が・・・」
父王との再会 「おおっ。私はなんておろかだったのだ」