東海道400年祭参加

清水市民によるミュージカル

赤櫛


 清水市民ミュージカル「赤櫛」が東海道400年祭の静岡県の審査で優良賞を受賞したそうです。(該当3団体の1つ)
 現場でたいへんご苦労なさって公演を成功に導いた関係者のみなさま、本当におめでとうございます!! 心よりお祝い申し上げます。 
(2002年3月8日)



清水市民ミュージカル「赤櫛」、大成功裏に公演終了!!!

 「赤櫛」の現場関係者のみなさま、昨日の大成功、心からお祝い申し上げます。みなさまの美声に酔いしれました。清水という地名どおり、美声を生む名水でもあるのでしょうか。コーラスは言うに及ばず、ソロ、2人、3人の少人数アンサンブルも難曲に次ぐ難曲をこなし、誠にお見事と言うほかありません。

 「気が触れたように歌って」とお願いした女声3人の「わが里よ」、赤い照明の中で鬼気迫るものがありました。昼のキャストのその曲がとてもうまく演奏されたあと、休憩時間にそれこそ狂ったようにリハーサルを重ねていた夜のキャストの方々・・・。2組ともすごいなあ。

 悲恋物語の中で、予期せぬコミカルな一場面がありました。97キロの巨漢、草太が、相手役から「ずいぶんやつれて・・・」と言われるシーンでは場内にどっと明るい笑いが・・・。

 こうやって書いていると、お一人お一人の顔と声が次々と浮かんできます! みんな役によくあっていて、本当に素敵でした!!!

 ピアニストの宝井昭恵さん、楽屋で昼食も夕食もとらず、難しい伴奏を美しく美しく弾いてくださってありがとう。私は自分が弾かないとわかっている時には安心して難しく書いてしまいます!




音楽担当の成田民子(子どもミュージカルシアター)のコメント

 本番一ヶ月前の舞台稽古を見て、アンサンブル、そしてコーラスの抜群の歌唱力に圧倒されました。
 いろいろな年代の出演者が重厚に、または可憐にそれぞれの役柄を熱演します。
この顔ぶれあってこそ実現できるミュージカル!! ピアノとキーボード、太鼓の美しく力強い音で支えられ、メンバーによる手作りの装置と衣装が光る宝物のような舞台です。ぜひみなさま御覧下さい!!! 


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